こしじの郷

【宝徳山稲荷大社 訪問記】丘陵にたたずむ漆塗り大殿堂「宝徳山稲荷大社」が満開の桜に映えていた

こんにちは。

桜の満開での訪問は初めて。 私の家から車で5分。ちょうど桜が満開ということで「宝徳(寶徳)山稲荷大社」に出かけることにしました。 訪問日は土日を避け4月13日。この日はコロナの影響もあるのでしょう?ひっそりでした。

宝徳山稲荷大社とは

宝徳山稲荷大社の歴史は古く縄文時代までさかのぼるといわれているそうです。私たちの街で一番の観光地?でしょう。 全国各地の信者さんが、この小さな街に訪れてきます。 詳細はWebサイトをご覧いただくとして、ちょうど桜の満開の時に訪れることができよかったです。 いつでも行けるという事から、満開の桜の時期に行くのは生まれて初めて。

越路原(丘陵)にたたずむ漆塗り大殿堂が満開の桜に映えていた

自宅から車を走らせ数分。

丘陵に満開の桜と大殿堂が窓越しから見えてきます。信越本線「岩塚駅」裏手の丘陵になります。

 

車を駐車場に止め見学に・・この日はイベントもなく境内はひっそりとしていましたが満開の桜を観に来られていた人がちらほらと。。

 

参道をカメラ片手にゆっくり歩いていきます。

 

桜の下の案内板

 

広大な敷地にいくつもの宮が建てられています。

 

最初に一之宮でお参り・・・冬場は足元が悪くなるので注意

 

そして内宮の祖霊殿へ・・・祖霊殿は祖先供養をし毎月25日が浄霊祭

 

何回も来ているのですが・・なにか神妙な感じです。

 

今回は階段を上らず下で拝礼。

 

 

多くの絵馬が奉納されています。

 

引き続き「上の宮」。漆塗りが映えていますね。・・・神前結婚式や七五三などお祝い事を執り行っているそうです。

 

 

 

満開の桜が素晴らしかった。

 

本宮・・・日々のお祀り、ご祈願が行われるところ

 

 

そして坂を上り、「奥宮」へ・・・冬場は積雪のため参道の通行が出来ない場合もあり注意

 

奥宮のとなりには、一億五千万年前の神木(化石)

 

 

 

 

立派な奥宮ですね。

 

 

帰り道に車を止め、越路原にたたずむ奥宮をパチリ!

と、いうようなことで満開の桜を観ながらお参りしてきました。

追記:神幸祭(よまつり)・・(通称ローソク祭りと呼んでいます)

毎年、11月に行われている神幸祭(よまつり)は神秘的でなおかつ圧巻です。

願いと感謝を込めローソクに火を灯していきます。

数年前に訪問したこの日は時間も早かったせいで灯されたローソクの本数が少なかったこともありますがそれでも神秘的な赤い灯りに圧倒されました。

 

夜10時を過ぎたころには一面ローソク畑になります。

宝徳山稲荷大社 情報

宝徳山稲荷大社Webサイト

 

お近くにお出での際はお立ち寄りになられてはいかがでしょう。